HGSS徘徊ライコウ・エンテイの粘り方

f:id:key_poke:20210227025253j:plain

こんにちは、Keyです

今回はHGSSの徘徊ポケモンであるライコウエンテイの色違いの粘り方を紹介します

もくじ

徘徊ポケモンとは

徘徊ポケモンとは特定の条件を満たしたときに地方中を移動し始め、戦闘になってもすぐに逃げ出すポケモンのことを指します

具体的には以下のポケモン達です

f:id:key_poke:20220301222724p:plain

ほとんどのポケモンが徘徊を始めた瞬間に色違いかが決まり、色違いかどうかの確認に時間がかかるため、徘徊ポケモンの色粘りは面倒くさいです

また、徘徊粘りは光った後捕まえたり倒したりしなければ、いつでも色違いに会えるのも魅力です

※XYはブロックルーチンがあるため光らない

 

移動の法則

徘徊ポケモンは場所をどんどん変えますが、ちゃんと法則があります

HGSS版の特徴です、作品によって少し変わります)

 ・主人公がマップを移動するとポケモンも移動する

 ・そらをとぶ、徘徊ポケモンと遭遇する、などを条件に大きく移動する

 ・洞窟内には出現しない。各道路の水上には出現する

 ・下画像のような道路や町を繋ぐゲート、洞窟、建物を出入りしたときは移動しない

の4つです、特に最後のポケモンを移動させずに自分だけが移動できる法則を使い徘徊ポケモンとうまくエンカウントします

f:id:key_poke:20210227071335j:plain

マップの特徴

f:id:key_poke:20210228172357j:plain

ポケギアのマップ機能では、主人公と徘徊ポケモンの現在の居場所が表示されます

しかし、主人公と徘徊ポケモンが同じ場所にいるときは主人公のアイコンが上に被って表示されます

場所によっては主人公と徘徊ポケモンが同じ場所に居る場合、ポケモンのアイコンはほとんど隠れて白い枠が少し見えるだけになるため見逃しやすいです

 

また、ライコウエンテイが同じ位置にいる場合はライコウのアイコンが優先して表示されます

基本準備

※注意点

この粘りは初めてエンジュシティに到着し、焼けた塔からライコウエンテイスイクンを逃がすイベントを見るタイミングで始めます

そのため、このイベントを既に終えているデータではこの方法を使って色を粘ることができません、別データを用意してください

(別の方法を使えば一応粘れますが、かかる時間が桁違いなので別データを用意した方が良いです)

⇩別の方法はこちら⇩

①邪魔なトレーナーを倒す

ライコウエンテイとエンカウントする際に邪魔になるトレーナーを先に倒しておきます

38番道路のトレーナー

f:id:key_poke:20210227072600j:plain

スリバチ山のトレーナー

f:id:key_poke:20210228174843j:plain

42番道路のトレーナー

f:id:key_poke:20210228174757j:plain

スリバチ山を経由することで来れます

37番道路のトレーナー

f:id:key_poke:20210228174634j:plain

36番道路のトレーナー

f:id:key_poke:20210228175358j:plain

35番道路のトレーナー

警官は夜(20:00~3:59)しか戦えないので注意

f:id:key_poke:20210228175051j:plain

②ゴールドスプレーとあなぬけのヒモ

f:id:key_poke:20210228044507p:plain

ゴールドスプレーがフレンドリィショップに並ぶのはジムバッチを5つ入手した後のため、この粘りを始めるタイミング(エンジュシティに初めて来たとき)では買えません

しかし、コガネ百貨店であればジムバッチの数に関係なく販売されているため、ここで購入しましょう。10本ほど買っておけば大丈夫です

 

あなぬけのヒモは後の効率化のため1本だけ買いましょう(逆に2本以上持っている場合は1本を残して売ってください)

③特性はっこうのポケモン

f:id:key_poke:20210228042843p:plain

特性はっこう以外にも、

スプレーによる絞り込み技術を使用するため、レベルは18~40

片方の徘徊ポケモンとエンカウントしたあと逃げるために素早さの高いポケモン

を満たしている必要があります

 

僕はレベル30後半のスターミーのSに100ほど努力値を振った個体を使用しました

ライコウエンテイどちらかだけを粘りたいという場合は素早さは関係ありません

④テレポートを覚えたポケモン

f:id:key_poke:20210228044736p:plain

コガネシティのゲームセンターで交換できるケーシィを使うのが楽だと思います

コインケースをコガネシティの地下通路で拾った後に必用分コインを買いましょう

 

手持ちは先頭に特性はっこうのポケモン、次にテレポートを覚えたポケモン、となるように配置してください

ライコウエンテイどちらかだけを粘りたいという場合はテレポートを覚えたポケモンは必要ありません

ウソッキーをどかす

f:id:key_poke:20220301233852p:plain

36番道路にいるウソッキーが邪魔になるので戦っておきます

たおす、つかまえる、にげる、どれでも大丈夫ですが、戦闘にはコガネジム横の花屋で貰えるゼニガメじょうろが必要です

⑥コガネシティで自転車を入手する

f:id:key_poke:20210228045631p:plain

店が少し入り組んだところにあるので分かりにくいです

ここでは自転車を借りて、しばらく乗った後にかかってくる電話でその自転車を正式に主人公のものにしていいと言われます

徘徊ポケモンの厳選中に電話が来ても邪魔なので、準備中に電話が来るまで乗っておきましょう

⑦エンジュシティのポケモンセンターに「入る」

テレポートの「最後に入ったポケモンセンターの入り口へ移動する」という効果を使ってエンジュシティへ行くためです

なのでこれから焼けた塔内でセーブを書くまで、他のポケモンセンターには入らないで下さい

ライコウエンテイどちらかだけを粘りたいという場合は必要ありません

⑧焼けた塔内でセーブ

f:id:key_poke:20220301044924p:plain

画像の位置に来たらまずゴールドスプレーを使います

次に、下の画像のように持ち物欄左上にあなぬけのヒモ、その横にゴールドスプレーを配置します(アイテムを選択して「いどう」で場所変更可能)

そしてポケギアでマップを開いた後、右下の戻るボタンを押してください

こうすることで次以降ポケギアを開くとマップ画面から始まるので効率化できます

f:id:key_poke:20210228051308j:plain

これで準備は完了です

コガネシティでやっておくことが結構あるので初到着時に済ませておくといいでしょう

粘り方

ここから実際に粘るときの動きを説明します

①1歩左に歩き3匹を逃がし、あなぬけのヒモで脱出する

f:id:key_poke:20210228061347p:plain

逃がした後すぐにあなぬけのヒモを使えるわけではなく、ミナキがやってきて長ゼリフを聞かされます

準備段階であなぬけのヒモを左上に配置しておいたことでバッグを開きAボタンを連打するだけで勝手に脱出できます 

 

この後は基本的にゴールドスプレーの効果が切れたらすぐにまたゴールドスプレーを使ってください

あなぬけのヒモがなくなり左上にゴールドスプレーが移動しているのでこれもAボタンを連打していれば使えます

 

②エンカウントして色確認

ここからが徘徊粘りのメインとも言える大事な部分、エンカウントです

まず、徘徊ポケモンをエンカウントできる場所に移動させるため

徘徊ポケモンの移動の法則の1つ目、

 ・主人公がマップを移動するとポケモンも移動する

を利用します

f:id:key_poke:20210228104657j:plain

主人公がマップを移動したとき、というのは画像の赤い線のように各マップの見えない境界線を主人公が越えたときのことです
このとき徘徊ポケモンも1つとなりの道路、もしくは低確率でランダムな場所へ大きく移動します

 

次はエンカウントできる場所の説明です

f:id:key_poke:20210228072152p:plain
画像内に黄、赤、青色で文字が書いてありますが、同じ色で書かれている場所はゲートや洞窟を経由して行くことができるエリアです

徘徊ポケモンの移動の法則の3つ目、

 ・道路や町を繋ぐゲート、洞窟、建物を出入りしたときは移動しない

と合わせると、自分が

エンジュシティにいるときは38、42番道路

36番道路にいるときは36、31、32、35番道路

37番道路にいるときは37番道路

に徘徊ポケモンがいれば、エンカウントできるということが分かります

 

エンカウントするためにはエンジュ37番道路の境界線、または37番道路36番道路の境界線を超えることを、徘徊ポケモンが自分と同じ色のエリアに来るまで繰り返します

そのときの徘徊ポケモンの場所に近い境界線を使うといいでしょう

ポイント

エンジュから42番道路へはゲート1つで行けますが、草むらのある場所までいくには一度スリバチ山 (洞窟)を通る必要があります

キキョウシティ32番道路はゲートで繋がっていないので、36番道路から32番道路へ行くときはアルフの遺跡を通らないとポケモンが移動してしまいます

徘徊ポケモンが今どこにいるかを詳しく知るためには境界線を越える度にポケギアを開いて見る必要がありますが、慣れてくると「今この位置にいたから最低あと◯回くらいは動かないとエンカウントできる位置には来ないな」などと大体の動きが読めるようになってくると思います

 

エンカウントは少々大変ですが、粘っている間に自然と慣れていくと思います

ライコウエンテイどちらかだけを粘りたいという場合は目当てのポケモンとエンカウントした後リセットして①に戻ります

③もう片方ともエンカウントする

②の方法で片方の色確認を済ませたあと、もう片方が同じ色のエリアにいない場合はフィールドでテレポートを使いエンジュシティに戻り、同じ方法でもう1匹の色確認をします

 

このとき、ライコウエンテイどちらと先にエンカウントしたかなどを覚えておく必要があります

自分は覚えておく自信がなかったので2匹のカードを用意し、エンカウントした方のカードを裏返し分かるようにしていました、有効だったのでおすすめです

忘れてもいいようエンカウントしたポケモンを倒し、マップに表示されなくする方法もありますがHPが減る時間などを考えると逃げた方が速いです

 

2匹の色確認を済ませたらリセット(L+R+start+select)してワンセット終了、また①の3匹を逃がすところから始めます

捕獲について

これを繰り返して色違いと遭遇出来たら成功です

ライコウエンテイは徘徊を始めた時点で個体が決まります

つまり、ここで逃げても個体は変わりません

逆に間違えて倒すと個体が変わってしまうので、万が一に備え一度逃げてセーブしましょう

f:id:key_poke:20210218183814j:plain

あとは色違いの徘徊ポケモンとエンカウントし捕獲するだけです

最初のターンは必ず攻撃させてくれますが、すぐに逃げられてしまいます

 

エンカウント⇒みねうち⇒逃げられる

を繰り返しHPを減らしてボールを投げるのがいいでしょう

 

ボールを投げる際は逃げられないよう、くろいまなざしが有効ですが、

どちらもほえるを覚えているのでくろいまなざしとバトンタッチを両立できるブラッキーなどで特性ぼうおんのポケモンに繋ぐとやりやすいと思います

まとめ

徘徊粘りと聞くと少し抵抗を覚える人も多いと思いますが、やってみると結構楽しいです

HGSS徘徊は前準備にかかる時間が徘徊粘りの中ではかなり短いので、徘徊粘りをやるか迷っているという方は手軽にできるHGSSで軽く触ってみてはどうでしょうか

 

では、また次の更新で!!

 おすすめ記事

key-poke.hatenablog.com

ブログのネタや解説して欲しい粘りなどいつでも募集してます

Twitter→〈https://twitter.com/87z3JIQelHPrSvB?s=09