【色報告】HGエンテイ光りました!

こんにちは、Keyです

突然ですが、ついにハートゴールドで粘っていたエンテイが光りました!

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光ったのが深夜だったため大きな声は必死にこらえましたが、めちゃくちゃ手が震えました

こうして手が震えたのは記憶が正しければ初めての徘徊粘りだった四世代クレセリアが光ったとき以来ですね

ツイートを観て貰えれば分かると思うのですが、このエンテイ、過去に紹介した殿堂入りで復活させる方法で光らせており、「ライコウエンテイを同じROMで光らせる」という目的も達成できました

1周10分を超えるものの、厳選の大半はAボタン連打でよく楽なので、もう2~3年ほどエンテイとは付き合っていくつもりでしたが、終わってみれば分母の約1/3倍と早めに光ってくれました

(まあ約3年かかってますが)

カウンタ―は2820となっていますが、光ったときの殿堂入り回数は2946回とその差は126回。普段の色粘りのカウントもかなり誤差があることが想像できますねこれは

エンテイ粘りに3年間付き合ってくれた2匹にも感謝

ハリーセンに爆発以外の仕事を与えなかったり(ハリーセンでも波乗りができる)、ワタルのエースであるカイリューで逆にボコボコにしたりと性格の悪さがでているパーティですが、今ではかなり気に入っている2匹です

ハリーセンのスカーフは最初期にエンテイのSを抜く必要があると勘違いしていたからです。それからなんとなく最後まで持たせ続けていました)

さて、ライコウエンテイときたら最後の徘徊ポケモンであるラティアスも当然粘ろうと思います

犬は一度捕獲した後リセットして徘徊させっぱなしなので、ラティアスが光れば3匹の色違いが徘徊しているROMのできあがり。楽しみです

では、また次の更新で!!

 

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おすすめ記事

【生徒会の一存】オタクがただ好きなものの話をする

こんばっぱ~。Keyです

突然ですが、僕は『生徒会の一存』というライトノベルが大好きです

普段はポケモンの記事を書いていますが、今回はどうしてもその『生徒会の一存』について話をしたいので少々お付き合いください

(正直このHNで生徒会の一存が好きと公言するのは由来がもろ分かりで恥ずかしいですが)

 

生徒会の一存』を初めて知ったのは『どこでも本屋さん』という3DSの無料ゲームでした

当時親戚のおじさんに3DSをネットに繋いで貰い、「とりあえず無料の物を……」とダウンロードした『どこでも本屋さん』で試し読みができたのがコミカライズ版『生徒会の一存』の1話でした

他のラノベ、アニメネタや下ネタも所々にあり正直小学生の自分にはほとんど理解することができなかったのですが、とにかく笑ったことだけはしっかり覚えています

その後、中学、高校の図書室で原作を発見して何度も借りて読みました

(他にも3DSへの課金を覚えてコミカライズ版を買って読んだりした)

中学3年の受験勉強時にはKADOKAWAの公式YouTubeチャンネルに上がっている【「生徒会の一存インターネットラジオ『碧陽学園☆校内放送』】を何度も聞きながらモチベを保っていたり、僕の中ではかなり大切な作品です

 

そしてそんな大好きな『生徒会の一存』の15周年を記念した『生徒会の祝祭』というイベントが去年9月~11月に東京の方で開催されまして……

発表されたのがポケモンのオフ会で福岡へ行った数日後、しかもイベントは前後半に分かれて開かれていたのですが、「これは行くしかない」と思い行ってきました

北陸在住の大学生の財布に福岡直後の東京2回はかなり効きましたが、後悔はなかったです

原作に触れることが出来たのが中学生(2015年)、そして家に長らくネット環境がなかったこともあり、当時この作品がどれほど人気だったのか正直分からないんですよね

しかし、会場に置かれていた来場者が自由に書き込めるスケッチブックを読んだとき、会場に人が多くいたときなどに、「ここにいる人みんな生徒会の一存が好きなんだな」と感じられとても幸せでした

 

もちろんグッズも沢山購入。自分が6歳のときに始まった作品なのでこうして新規のグッズが買える機会が今まであまりなくとても嬉しかった


 

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『生徒会の祝祭』のために原作や漫画、アニメなど復習していたのですが、やはり様々なラノベ、アニメネタが理解できるようになっていて、より作品を楽しめました

(真冬が手に入れていた『奇跡的な個体値のピチ〇ー』……臆病最速めざパ氷の最高威力とかですかね?)

「とにかく笑えて、たまに泣ける」というバランスがとても好きです

九重の会長と杏子の回想、十代の卒業式や『終わる生徒会』あたりは反則級ですね

 

そして読み返していて、改めて杉崎かっこいいな、と感じました

僕に語彙力がないせいで具体的に語れないのですが、全体を通して本当に杉崎がかっこいいです。そりゃ中目黒も懐きます

 

僕の好きな話、シーンを抜粋すると、

・各ラジオ回

・『夢見る生徒会』(勇者スギサキ達がオメガと戦う回)

・『杉崎メモリアル』全部好きだけど特に生徒会室の前で迷っている杉崎を水無瀬が後押しするシーンは特に好き

・『楽園からの帰還 ~後編~』温泉で飛鳥からの自分だけを見て欲しいという願いを断り、杉崎が試験に合格するシーン

・『新生徒会の一存 下』でカガミの自爆テロを受けた杉崎が飛鳥の「私は、ケンのことが大好き」というセリフを受けて前に進もうとするシーン

・本編最終話、『終わる生徒会』の「私たちは、君が大好きです」のシーン

などです。あげようと思えばいくらでもあるのでこれでもかなり絞りました

特殊な話ばかりですが、当然普段のコント(会議)をしている話も当然大好きです

(でも好きなシーンをあげて行くとどうしても記憶に残りやすい特殊な話が思い当たるので……)

キャラクターで言えば杉崎、飛鳥、林檎が飛びぬけて好きですが、他の生徒会メンバー、リリシアさん、枯野さん、2年B組に1年C組のメンバーなど……まあ全員好きです、超好きです

(流石に過去に杉崎や中目黒をいじめていた奴などは除きますが)

 

以上、周りに生徒会の一存について話せる人が居なくて悲しかったので自分語りの記事でした

それでは、みそでんがく~

 

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年末だから今年を振り返る【2023】

こんにちは、Keyです

毎年恒例、自分の一年の色粘りを振り返ります

・総色違い出現数

今年の色違いは16匹です……が、その7匹が事故でした。しかも全フルオッズ(1/8192)

厳選、育成環境を整える過程で野生ポケモンとエンカする機会は多かったのですが、あまりにも事故率が高すぎます

というかカイリュー狙いのBW2釣りなどを見ても相当運が良かったことが分かりますね

実は去年サファリメタモンを粘っているときに6万回越えを記録し、「流石にミス(色逃げに気づいてない)だろう」と思い光る前にカウントをリセットしたことがあったのですが、今考えてみるとあれもミスじゃなかったのではと考えてしまいます

・イベント参加

今年は毎年恒例のサファリウィークと福岡で開かれた色違い厳選オフに参加していました

サファリウィークは久しぶりに勝利できましたし、福岡オフも前年同様めちゃくちゃ楽しめました(家用に買ったお土産の明太子がとてもおいしかった)

・大物

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今年の大物(個人的な)はHGSSサファリメタモン、BW2カイリュー、そしてポケGOのクレセリアです

一般的にはそうでもないかもしれませんが、個人的にはやっぱりクレセリアが一番うれしかったです

・来年の目標

去年あげた「色違いを2桁出す」は一応達成してるんですが、約半分が事故となると達成と言っていいか怪しいですね

という訳で来年の目標は「色違いを2桁出す」を継続し、加えて「ブログ更新、Youtube配信頻度を増やす」にしたいと思います

現在超絶不定期で行っているYoutube配信ですが、さすがにもう少し配信頻度を増やしたいです(そのためにもそろそろ偽トロを入手したいところ)

 

といったところで今年の更新はここまで、

では、よいお年を!

 

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HGSSのポケモン厳選方法について

こんにちは、Keyです

バトル施設を攻略するとき、友達と対戦をするとき、特殊な色粘りをするときなど……様々なタイミングで厳選、育成したポケモンが必要になってきます

そこで今回はHGSSポケモンを厳選するときに必用な情報を紹介します

もくじ

孵化厳選

性格

性格はかわらずのいしを持たせることで1/2で遺伝します

確定で遺伝するのはBW2からです

また、両親の国籍が違う国際孵化の場合、4世代ではかわらずのいしは機能しません

(色と性格の判定両方に性格値を参照していることが原因だと考えられる)

以下は性格の上昇下降補正を示した表です

個体値

個体値は両親の個体値のどれか3か所が選ばれて遺伝します

この時代は赤い糸を親に持たせても遺伝箇所は5つに増えません

つまり6Vを2匹預けたとしても3Vより上を狙う場合はどこかで1/32を引く必要があります

しかし、パワー系アイテムによる個体値の遺伝はHGSSから登場したため有効です

(最近は赤い糸や王冠があるため逆にパワー系アイテムの遺伝を知らない人もいそうですが……)

パワー系アイテムを親に持たせると、対応した箇所の個体値が確定で選ばれ遺伝します

例)パワーアンクル持ちSVガブリアスと、パワーリスト持ちAVメタモンを預けると、必ずASVフカマルが産まれる

技の遺伝(タマゴ技)

技はオスの覚えている物のみを遺伝します

そのため、一部同時に覚えることができないタマゴ技もポケモンによっては存在します

 

例)りゅうのまいげきりんを覚えたリザードン♂とのろいを覚えたバンギラス♀を預けると、りゅうのまいげきりんを覚えたヨーギラスが産まれる

バンギラスのいる怪獣グループにりゅうのまいとのろいを同時に覚えられるポケモンがいないため、バンギラスはこれらの技を同時に覚えられない

厳選の例

ミラーコートとカウンターを覚えたHADVのミズゴロウを厳選することを想定し、厳選の流れを図で示します

産まれてくるポケモンのテキストは、黒文字は確定で遺伝する情報、赤文字は確率で遺伝する、つまり厳選する要素の情報です(性別は遺伝ではないですが……)

タマゴ技を使いたいポケモンは厳選中に入れ換える親の性別も厳選する必要があるのが大変ですね

最後のHAVミズゴロウとDVメタモンを預ける所は、途中でHDVやADVのミズゴロウ(メス)が産まれたらメタモンと入れ換えることで効率化されます

固定シンボルの厳選

HGSSで孵化厳選が不可能で固定リセットで厳選可能なのは以下の17匹です

ウソッキーなど、孵化厳選が可能な固定シンボルは孵化厳選の方が確実に早いです

固定シンボルの厳選は戦闘開始直後にマスボを投げるか、オシャボに入れたいならキノガッサなどの捕獲が得意なポケモンを準備しましょう

伝説ポケモンの3Vが確定したのは6世代からなので、HGSSでは個体値が完全にランダムです

個体値計算機」などと調べると捕まえたポケモン個体値を判定してくれるツールがヒットすると思うので活用しましょう

また、性格は特性シンクロのポケモンを先頭にすることで厳選できます(1/2でシンクロのポケモンと同じ性格になる)

 

出会い方が特殊なポケモンの厳選方法は過去の記事をご覧ください

色違いの厳選方法を紹介していますが、色を確認するのではなく個体値を確認してリセットすれば普通に個体値厳選ができます

 

ライコウエンテイの厳選について⇩

色粘りと違って毎回捕獲が必要、シンクロ不可

ディアルガパルキアギラティナの厳選について⇩

入手レベルが低いので個体値判定が大変、シンクロ不可(可能ならDPtを使った方が楽)

(ラティ兄妹についてはまだ記事を書いていないので……すみません)

めざパ厳選

4世代のめざめるパワーは個体値の組合せによってタイプ、威力が変動します

タイプは各個体値が偶数か奇数かの組合せで決まります

検索していただければしっかりとした表や計算式が出てくると思いますが、すべて知る必要はないと思うので、よく使われるタイプになる組合せだけ記します

V(31)は奇数のため、CやSが偶数になる組み合わせは特殊アタッカ―として重要なステータスを犠牲にする必要がある点に注意しましょう

 

威力の計算式は以下のようになっており、威力は30~70の間で変動します

個体値を4で割ったときの余りが0or1なら0を、余りが2or3なら1を対応した文字に代入します(小数点以下切り捨て)

 

以下は僕が厳選したサンダーです

個体値は13-11-27-27-15-26のため、

奇-奇-奇-奇-奇-偶でめざパのタイプはこおり、

個体値を4で割った余りは

1-3-3-3-3-2となるため、以下の式から威力は69です(小数点以下切り捨て)

厳選の例)こおりタイプのめざパを使いたい場合

孵化厳選

CDSが奇数の組合せが3通りあるので、CDSVを厳選すると3/8でタイプがこおりになります

さらにCDSVの時点で威力65以上が確定し、火力も十分確保できます

シンボル厳選

固定シンボルのめざパ厳選は捕獲して個体値を調べて威力を特定、タマムシの景品交換所でタイプを教えてもらう、という流れにが楽だと思います

先程のサンダーはひかえめ、めざパこおり、威力65以上、CS個体値22以上という条件で厳選しましたが、計算上の確率が約1/1900だったため2週間ほどかかりました

孵化厳選とは違い個体値の遺伝が存在しないのでシンボルでのめざパ厳選はそこそこ大変です

厳選で必要なものと入手法

シンクロ要員

4世代時点でシンクロを所持しているポケモンはケーシィ族、ミュウ、ネイティ族、エーフィ、ブラッキーラルトス族(エルレイドを除く)です

おすすめはケーシィで、コガネのゲームコーナーで200コインで交換できます

1000コイン持って店員の前でレポート、5匹交換して性格、特性を確認してリセットで厳選可能です(特性はシンクロとせいしんりょくの2択なので注意)

メタモン

メタモンの出現場所はいくつかあるのですが、サファリゾーンがおすすめです

サファリゾーンで出現するポケモンは、個体値の抽選を行った結果Vが1か所もない場合、最大で3回まで再抽選します

このため、サファリゾーンで捕まえたポケモン個体値に1か所でもVがある確率は以下の式から53.3%になります

捕まえにくく逃げられる可能性はありますが、

 ・他の出現場所と違いスプレーで100%に絞込める

 ・出現レベルが41で固定のため個体値が実数値ですぐ特定可能

というメリットがあります

 

個体値がVかどうかを判断する際は実数値を以下の表の数値と見比べましょう

種族値がオール48なので、計算方法が違うHPを除き、Vの実数値が同じなので判定が楽です

メタモンは湿原エリアで水辺ブロック15個配置することで出現し、レベル18~41のポケモンを先頭にして絞込むことで出現を100%にすることができます

(エリア値が上がっているとブイゼルも出現するようになるため、ブイゼルが出るようならブロックを少し減らしましょう)

シンクロなども使い性格と個体値を厳選しましょう

いじっぱりorようきのASVやひかえめorおくびょうのCSVなどが厳選できれば最高ですが、各箇所1Vのメタモンをバラバラで厳選できているだけでも十分だと思います

 

サファリゾーンの仕様(エリア値やブロック配置など)について⇩

スプレーの絞込みについて⇩

かわらずのいし

博士の助手から貰ったタマゴから産まれたトゲピーを博士に見せると貰えます

また、虫取り大会で2位になったときの景品にもなっています

(虫取り大会の開催は火・木・土曜)

パワー系アイテム

パワー系アイテムはバトルフロンティアの露店に各16BPで売ってます

しっかりと厳選、育成したポケモンがいないからBPが稼げない……という場合は、バトルルーレットやバトルファクトリーがおすすめです

まとめ

どうだったでしょうか、僕が頑張れば近日中に育成編も更新されるはずなので、期待していただければと思います

では、また次の更新で!!

 

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スプレーの仕様による出現ポケモンの絞込みについて【Repel trick】

こんにちは、Keyです

自然遭遇で色違い厳選をしているときに「狙ってないポケモンが光った……」ということはないでしょうか

今回はそんな悲しい事故が起こりにくくなるスプレーの絞込み技術について紹介します

もくじ

スプレーアイテムの効果

まずはスプレー系アイテムの効果をおさらいしましょう

・使用後一定歩数移動する間、先頭のポケモンよりレベルの低いポケモンとのエンカウントをスキップする

シンボルエンカウント、ずつき、揺れる草むら、釣りのような強制的にエンカウントを発生させるものには効果がない

・2~5世代ではひんしではない先頭のポケモン(バトル開始時に相手と対面するポケモン)のレベルを参考にする

スプレーの絞込み(Repel trick

ここからが本題です

スプレーの仕様を利用したテクニックを紹介します

 

例としてHGSSハナダの洞窟、地下一階の出現ポケモンを見ます

二行目はレベル、三行目は出現率を表しています

ここでソーナンスの色違い厳選をしたい場合を想定します

ソーナンスの出現率は5%と低いため、ソーナンスの色違いに出会うまでに他のポケモンの色違いが大量に出てしまうことが予想できます

というより、20回に1度しかソーナンスに出会えないため単純に効率がとても悪いです

 

ここで手持ちを以下のようにしてスプレーを使ってみましょう

この場合、レベル49のデンリュウが先頭なので、レベルが49より低いポケモンとのエンカウントが発生しません

先程の表を見ると、レベル49以上なのはソーナンスしかいないため、スプレーの効果中はソーナンス以外のポケモンとのエンカウントをすべて排除してくれます

(灰色塗りつぶしとはエンカウントしない)

これでエンカウント演出が入った瞬間ソーナンスが出てくることが確定するため、色粘りの効率がグッと上がります

というのがこのテクニックの基本です

 

しかし、ひとつ頭に入れておきたいのが、ソーナンスの出現率を100%にしているのではなく、ソーナンス以外とのエンカウントをスキップしているという点です

具体例を出すと、スプレーを使わずに500マス歩いた場合、下記画像、左側のようなエンカウントが発生したとします

スプレーを使った場合、ソーナンス以外とのエンカウントをスキップするため右側のようになるます、ご覧のとおりソーナンスとエンカウントするまでの歩数は変わりません(灰色塗りつぶしとはエンカウントしない)

他のポケモンとエンカウントする時間を省いているため効率化されますが、数マス歩いただけでソーナンスが出るような状況を想像していると肩透かしを食らう感じになるため、しっかりと原理を理解しておきましょう

 

このテクニックは海外では「Repel trick(リペルトリック)」と呼ばれていますが、国内ではこれといった名称は付けられていないように思います

(そもそも Repel trick や他の努力値などの語も非公式の名称なのであれですが……)

(むしよけスプレーの英語名が、「撃退」を意味する「Repel」であることから来ていると考えられます)

このテクニックが使えない(使わない方が良い)場合

スプレーアイテムの仕様として、

シンボルエンカウント、ずつき、揺れる草むら、釣りのような強制的にエンカウントを発生させるものには効果がない

とあるため、これらの色粘りは出現するポケモンが狩りにランダムだったとしてもスプレーを使ったところで出現ポケモンは変わりません

また、先程のハナダの洞窟の例でパラセクトを粘りたい場合、レベル47のポケモンを先頭にしてスプレーを使うと1/4でパラセクトが出ていたところが、1/5でパラセクトが出るようになります

パラセクト【47】が5%、他の47以上のポケモンの合計出現率が20%のため)

まあレベル47のパラセクトを光らせることにこだわりがあるなら使った方が良いのですが……

 

自然遭遇で色違いを狙う場合は出現ポケモンのレベルと出現率をしっかりと調べ、このテクニックを使用するか考えましょう

応用編

特性との併用

2~5世代ではひんしではない先頭のポケモン(バトル開始時に相手と対面するポケモン)のレベルを参考にするため、特性を上手く活用するとさらに効率をあげることができます

手持ちを以下のようにしてスプレーを使った場合を考えてみましょう

デンリュウの特性はせいでんきで電気タイプのポケモンが出やすくなるため、レアコイルマルマインの出現率が上がります

さらにスプレーが二番手のオーダイルよりレベルが低いポケモンとのエンカウントを無くします

(同じくせいでんきで出現率が上がるマルマインはここで消える)

せいでんきによる電気タイプの呼びよせとスプレーによる絞込みを行うことで、レアコイルの出現率を大幅にあげることができます

 

これに関してはもちろんレベル47のせいでんきポケモンを準備してもいいのですが、わざわざ育てるのも面倒です

まずはボックス内を探してみると該当レベルのポケモンがいる可能性もあるので、ひんしではない先頭のポケモンのレベルを見るというのは覚えていて損はないと思います

(他にじりょく、シンクロ、はっこう等もひんし状態でも効果が発揮されるため、せいでんきと同じ動かし方ができます)

実は……

実は特性によるタイプの呼び寄せとスプレーの絞込みを同時に行うとかえって出現率が下がってしまう場合もたまにあるのですが……

これに関しては特性によるタイプの呼び寄せの仕様が悪さをしているため、また後日別記事でお話します

スプレーの効果を切らさない方法

BW2ではスプレーの効果が切れたときに次のスプレーを使うか選択肢が出るようになりました

逆に言うとBW以前ではスプレーの効果が切れたら毎回カバンを開いてスプレーを使う必要があるので面倒です

実はスプレーの効果を切らさない方法もあるのでここで紹介します

(まあそれぞれ別のデメリットもあるのですが……)

 

・一瞬だけボタンを押して向きを変える

主人公が向きを変えるだけではスプレーの効果時間は消費しませんが、エンカウントの判定は行われます

そのため、一瞬だけボタンを押して向きを変え続けるとスプレーの効果をずっと得ることができます

 

これのデメリットですが「一瞬だけボタンを押す」というのが結構難しいです

ミスって歩いてしまうと結局スプレーの効果時間は消費しますし、なにより一瞬だけボタンを押そうとするとそれなりの集中力が必要になります

強いて言えばバッグを開けなくなるHGSSの虫取り大会や、歩数制限があるサファリ粘りで使えるかも、という程度ですね

・ダート自転車

RSE、ORASに存在するダート自転車は、Bボタン長押しでウィリー状態になり飛び跳ねます

ウィリー状態はエンカウントの判定は行われますが、移動はしていないのでスプレーの効果時間は消費しません

 

デメリットとして、ルビーとサファイアではバグによってウィリー状態を続けているとだんだん遅くなり、最終的にフリーズすることもあるようです(エメラルドでは解消されてる)

あと、普通にマッハ自転車で走ってエンカウントした方が早いです

Bボタンを長押しするだけでポケモンとエンカウントできるので、他の作業の片手間にやるのには向いていますね

まとめ

どうだったでしょうか、今回紹介したテクニックは、自然遭遇で色粘りをするには必須級のテクニックなので積極的に使っていきましょう

では、また次の更新で!!

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HGSSバトルルーレットを攻略したい自分のための記事【随時更新】

こんにちは、Keyです

最近バトルルーレットで敵が色違いを出してくることがあると教えていただき挑戦しているのですが……全く勝てません!

(色を粘るだけなら連勝する必要はないのですが、連勝数が上がっていくと敵ポケモンも豪華になり、クレセリアが光るチャンスもあるため、勝ち続けることを目標にしています)

 

今回の記事はそんな僕がバトルルーレットに挑戦する様子を随時更新していき、その過程をみなさんに観て貰うための自己満記事(ほぼ毎回ですが)になっています

もくじ

バトルルーレットの基礎知識

バトルルーレットのルール

・7戦を1周としたバトル施設で3週目と7週目のラストには使用ポケモンが固定のダリア(ボス)と戦う

・使用ポケモンはお互い3匹で、持ち物は持たせられない

・対戦前に相手の手持ちが全て分かる

・対戦前にルーレットを行い、その結果に応じて様々な効果が発生する(目押しが可能)

・ルーレットのパネルは前のバトルの勝ち方によって変わり、瀕死や状態異常のポケモン数、勝つまでのターン数が少ないほど『良い勝ち方』として扱われる。良い勝ち方では相手に影響のある赤パネルやバトル場に影響のあるパネル、良くない勝ち方では自分に影響のある黒パネルが出やすくなっている

⇩ルーレットのパネルと効果⇩

勝てずに悩んでるやつの言うことなんて……と思うでしょうが、僕が考えるパネルの優先順位をまとめてみました
もしこれから初めてルーレットに挑戦する方が居たら参考程度に観て貰えばいいですし、ルーレット経験者の方からの賛成、反対意見も頂ければ嬉しいです
(僕が勝てない原因を見つけるきっかけになるかもしれないので)
おすすめパネル・避けるパネル

パーティ相性によって優先度は変わりますが、基本的に『「積極的に狙いたいパネル」を狙いながら「比較的おすすめのパネル」にズレてもOK』という考え方でルーレットを止めています

「なんとしても避けたいパネル」の1枚目は勝てる勝負も勝てなくなるレベル

使ったパーティ

ここから先は僕がバトルルーレットに挑む際に使ったパーティと使ってみた感想、反省点について書いていきます

僕がその時感じた反省点などを見返すために書いていますが、パーティの改善点やおすすめパーティに関する意見もお待ちしてます

パーティを大きく変える度に追記して行く予定です

初期パーティ(ガブ・グロス・クレセ)へ飛ぶ

第2パーティ(ガブ・猿・ブラッキー)へ飛ぶ

 

初期パーティ

クレセリアにリボンでも付けようかと思ってバトルタワーに挑戦したときのポケモンを流用しました

クレセリア以外の2匹も個体値は適当になっています……が、このパーティは初回の挑戦で金ダリアを突破することができました

しかし第8週の1戦目、スイクン、ギガス、ファイヤーの準伝パーティと当たり、スイクンの氷技警戒でクレセに交代するも氷牙で凍って解けずに削り切られる、ファイヤーのエアスラでガブが怯んで2度目のエアスラを耐えられず負け……という、運負けとしか言えないような負け方をしました

このパーティで何度か挑戦しましたが、同じように凍って負けという展開が何度も発生したため、状態異常の対策が必用と分からされましたね

 

第2パーティ

ここからはバトルルーレット用に個体値も3Vまで厳選しています

(猿のフレドラ、ブラッキーのシンクロで氷状態対策をしたつもりが、シンクロは毒・火傷・マヒしか相手にうつせないということをすっかり失念していました)

元々猿の地震くさむすびブラッキーのしっぺが守るでしたが、意地なせいで草4倍に対しても結びの火力が出ない、猛毒無効タイプに何もできないなどの問題点がありこの技構成に落ち着きました

このパーティは、水タイプの相手がかなりきついです

ガブと猿は確一が取れない相手には基本勝てず、ブラッキーは物理受けのため特殊水タイプの相手が満足にできません

他にもブラッキーの行動回数が増えると急所で突破される可能性も増えて詰みきっても安心できず、月光が天候により弱体化してしまうのも難しいポイントでした

 

まとめ

どうだったでしょうか、僕なりの考えを書きましたが、今回の記事は僕が皆さんからの意見を受けていろいろ改善したいと思って書いたので、反対意見だろうと本当に遠慮なく言っていただけると嬉しいです

 

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福岡でオフ会に参加してきたよ

こんにちは、Keyです

先日福岡県の小倉で開かれた色粘りオフ会に参加してきました!

今回はその時の話をしようと思います

 

8月25日

はい、前乗りしました

というのも、僕の住んでいる場所から小倉まで余裕で6時間弱かかってしまい、当日家を出てたらオフ会をフルで楽しめないので……

この日は、開催場所近くの「あるあるCity」という、オタクの行く店がてんこ盛りになった建物や、ブックオフ、田舎住みには貴重なドン・キホーテなどいろいろ楽しんでました

 

そしてポケふたと色ボスゴドラで記念撮影

ポケふたができたことでこうして遠出の楽しみ方も増えましたね

 

8月26日

そしてオフ会当日、去年の大阪オフでは何も光らせることができなかった僕ですが……

無事、ハクリューを光らせることができました!!

カイリュー狙いで続行だけど)

さらにこのカイリュー粘りをしている最中、とある参加者の方に「こうやると楽ですよ」と、より効率的なやり方まで教えていただきました(そして実際かなりやりやすくなった)

普段わざわざ自分の粘り方を人に見せる機会もないので、こういう情報共有が出来るのもオフ会の良さだなと感じました

 

そしてオフ会初日は、今ではオフ会でしかできないような沢山の企画も行われました

僕が主に参加したのはミニポケモンでジャンプ、三世代コンテスト、フェスミッションです

ミニポケモンでジャンプはこの日のために粘ったメタモンで出場、初めてやったのですが難易度が高すぎてとても苦戦しました

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(口には出さなかったものの、序盤は完全に僕だけがミスってたのでとても焦りました)

 

こうしてこの日はみんなでワイワイ色を粘りながら企画を楽しみ、最後にはサイゼリアで夕食を食べて解散……

と思いきや、そのままアディショナル徹夜タイムに突入!

 

今回オフが開催された施設が24時間使用可能ということでそのまま延長戦が始まりました

と言っても一人、また一人と宿や家に帰る中、この日宿が取れなかった僕は会場で黙々と粘り続け……バスラオが光りました!

カイリュー外しの2回目とはいえ、流石にオフ会での色違いなので嬉しかったですね

 

8月27日

そして日付が変わり、会場に残ったのは5人ほど

みんなで仮面ライダー剣を見て眠気に耐えながら少しでも多く成果を出そうと色を粘りました

結局オンドゥル語が面白くて色粘りはあんま手に着かなかったけどね!

 

そして僕は、以前から興味のあったアンキャッチ粘りについて詳しい方がいたので粘り方などを教えていただきました

(なるほど……クレセリアのアンキャッチは2種類あるんだな……)

 

日も昇り、帰宅していた人たちも集まりだしてオフ会もいよいよ後半戦

1日目で異常に盛り上がった三世代ゆび振りバトルのアンコール企画で会場が大盛り上がりしている中、睡魔に耐えきれなかった僕は半分くらい眠ってました

完全にではないとはいえ、あれだけ盛り上がっている隣でよく眠れたと思います

 

そしてゆび振りバトルのアンコール企画が終わったお昼過ぎ頃、完全に目が覚めた僕も色粘りを再開したのですが、結局これ以上の成果を得ることはできずにあっという間に解散時間が来てしまいました

 

みんなで会場の片づけをして惜しみつつも解散……

寂しさもありつつ、片付けすらも楽しいと思えるようなとてもいいオフ会でした

 

 

8月28日

「いやまだ福岡におるんかい」という感じですが、先に書いたように帰宅に結構な時間がかかってしまうため27日に帰るのは難しく、4日目も楽しみました

せっかく初めて九州に来たからね、遊ばなきゃ損でしょう

 

この日は追加のお土産や再度あるあるCityを見たりして楽しみました

あるあるCityでの戦利品 ずっとやりたかったゴーストトリック空の探検隊仮面ライダーのDVDを購入

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初日に回れなかったアローラダグトリオとポケふたでも記念撮影(この日までにディグダが光っていれば……)

 

たっぷり楽しんだ旅行もついに終了の時間が、

小倉駅のホームで写真を撮って福岡を後にしました

 

最後に、今回のオフ会でお会いしたみなさん、そして主催のパンオレさん、改めてありがとうございました、めちゃくちゃ楽しかったです!

 

また、この記事ではオフ会の話も僕視点の話しか書きませんでしたが、オフ会全体の内容は主催であるパンオレさんのブログを見ていただければよく分かると思います

www.clubshiny-blog2.com

僕以外の方が出した色違いも紹介されており、面白いものも多いのでぜひ

また、オフ会の様子はパンオレさんのyoutubeチャンネルで配信されており、アーカイブもまだ残っているようなので、そちらも見てみるとオフ会の様子がわかって面白いかもしれません

 

おまけ(ポケGOの話)

完全に忘れていましたが、オフ会が行われた8月26日と27日はポケモンGOで「GO Fest グローバル」というイベントが開かれており、ゲンシグラードンカイオーガメガレックウザのレイドが出ていました

そこで無事グラードンレックウザの色違いを初ゲット!

しかもレックウザ個体値も結構よさげ

そして元々カイオーガは光ってたので真っ黒ホウエン禁伝がついに揃いました

やはりこの三体のカッコよさは頭一つ飛び出してますね

そしてオフ会開催地が小倉ということもあり……

BW2時代に九州地方の駅(小倉駅も対象)で配布されたポケモン達を小倉で捕獲してきました

(この日のためにタスクを回収して裏ストックに貯めてた)

GO Festと被ったことでグラカイを回収できたのは嬉しい誤算だったけど、こうなるとキモリヒンバスのタスクを見つけられなかったのが悔やまれる……

BW2時代の配布とやらが分からない方はこちらの過去記事をどうぞ


という訳で珍しく長い記事になってしまいましたが今回はここまで、また次の更新で!!

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