こんにちは、Keyです
今回は2世代~8世代までの全ての世代で使うことができる固定リセットについて紹介します
もくじ
自分の固定リセットに対する評価
確率
【~5世代】おまもり有 [1/2730] おまもり無 [1/8192]
【6世代~】おまもり有 [1/1365] おまもり無 [1/4096]
自然遭遇と同じくほぼ全ての作品で使える方法で、かなりシンプルな粘りになっています
動きが単純なのが多いため複数台操作に向いています
過去に紹介した徘徊粘りやシントリセットのように固定リセットはいくつかの種類に分けることができますが、今回はそのどれにも属さない純粋な固定リセットについて詳しく紹介します
また、固定リセットで粘れるポケモンのほとんどは1度戦うと2度と出現しなかったり、復活させるのに条件があるので注意しましょう
粘り方
2~7世代での粘り方
①色が決まる直前でセーブ
基本的には野生ポケモンは戦闘に入る前、人から貰うポケモンは人から貰う前
②話しかけるなどして色を確認
③通常色ならリセット
8世代での粘り方
8世代では大きな仕様変更によって粘り方も大きく変わってしまいました
草むらからもシンボルが出てくるようになりましたがそちらを粘るときは自然遭遇となり、粘り方が変わってしまいます
剣盾のワイルドエリアなどで出現する固定シンボルは天気によって変わることもあるため、必ず毎日目当てのポケモンの色粘りができるという訳ではありません
また、剣盾はポケモンの色が決まる瞬間も大きく変わっています
今までは戦闘に入ったタイミングで色が決まるというのがほとんどでしたが、剣盾ではシンボルが出現したタイミングで色が決まります
つまりシンボルの前でセーブをして色確認→リセットを繰り返していても全く同じく個体と遭遇を繰り返しているだけで色違いはいつまでたっても出ません
シンボルの前でセーブして2回捕まえたときのステータスが完全に一致しているので個体が変わっていないのがわかる
(ボールが違うのは2回捕まえたという証明のため)
なのでこれを避けるためにシンボルが表示される直前まで近づきセーブして、シンボルが出る場所まで行ってエンカウント、色を確認したらリセットを繰り返して粘ることになります
①シンボル表示前にセーブ
②シンボルの近くまで行きエンカウント
③色を確認してリセット
剣盾にはリセットコマンドがない上移動にも時間がかかるので他の世代と比べて効率は結構落ちてしまいます
ちなみに下の状態でも個体が確定した状態でセーブをしているので色は粘れません
これには気づきにくいのでちゃんと色が粘れているかをマスターボール等で数回捕獲して性別、性格、実数値などが変わっているかどうかから判断しましょう
ここまでで剣盾の固定リセットにマイナスイメージを持った方も多いと思いますが、剣盾の固定リセットの魅力といえば、やはり粘れるポケモンの多さです
ワイルドエリア、ヨロイ島、カンムリ雪原では今まで固定リセットでは粘れなかったポケモン達のシンボルがいたりとメリットも多くあります
更に、剣盾の固定シンボルは基本的に1データ1匹ではなく1日1匹出現なので、別の日になれば同じポケモンを何回でも粘ることができます
注意点
◯捕獲
色違いが出た後に大切なのは捕獲です
固定シンボルは技が固定されているので事前に調べましょう
捕獲率が極端に低かったり、とっしん、すてみタックルなど自傷ダメージがある技を覚えている場合の対策は必須です
色違いが出る前にちゃんと捕獲できるかシュミレーションし、相手の技PPの合計などもメモしておくといいと思います
◯ブロックルーチンと光るおまもり
ORASデオキシスのように一見固定リセットで粘れるようなポケモンでもブロックルーチンがかかっていて絶対に色違いがでない場合があります
また、人から貰えるポケモン(例:USUMベベノム)など、光るおまもりが効果を発揮しない物もあります
知らずに粘っていると痛い目を見ることになるのでこちらも予め調べておきましょう
まとめ
固定リセットは伝説ポケモンを粘るというイメージが今まで強かったですが、剣盾では多くの通常ポケモンがシンボル化され、幅がかなり広がりました
皆さんも粘ってみてはいかがでしょうか
では、また次の更新で!!
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