HGSSサファリゾーン仕様解説【HGSS】

こんにちは、Keyです

今回はHGSSのサファリゾーンについて解説していきます

もくじ

他作品のサファリとの違い

サファリゾーンとはポケモンを捕まえることのできる施設で、共通した特徴は

・自分のポケモンで野生ポケモンのHPを削ることができない

投げられるボールは受付で貰えるサファリボールだけ

野生ポケモンはターン終了時に逃げ出すことがある

などがあります

 

サファリゾーンは赤緑、プラチナなど多くの作品に登場しますが、HGSSのサファリの大きな特徴は

歩数制限がない

・ブロックを配置することで出現する野生ポケモンが変化する

という部分です

 

他作品のサファリでは500歩歩くと強制的にサファリから追い出されるため、色違いを狙う場合はかなり厄介なのですが、HGSSではそれがないのでかなりやりやすいです

後に詳しく話しますがブロックを配置することでリオルダンバルといった普段出現しないポケモンが出現するようになるのでポケモンの種類がかなり増えます

各システムが使えるようになるタイミング

(各システムについても後に詳しく解説します)

サファリが使用可能:アサギの灯台でアカリ(デンリュウ)にタンバシティで入手した薬を渡す

第一試験:サファリ解放時から

エリアカスタム:第一試験をクリアから3時間経過

第二試験:第一試験をクリアから3時間経過

ブロック設置:第二試験をクリアから3時間経過、全国図鑑入手

サファリ通信:第二試験をクリア、全国図鑑入手

ブロック解放:ブロック設置が解放されてからプレイ時間が3時間経過するごとに置ける種類が増える(全3回)

*バオバから課せられる試験は、指定されたポケモンをサファリで捕獲して建物内にいるバオバに話しかけるとクリアです

試験クリアから3時間待たないといけないものは、話しかけてからカウントがスタートするので注意しましょう

さらに3時間待つものは、サファリゾーン、サファリゾーンゲート内で過ごした時間はカウントされないようです

放置で時間を稼ぐ場合はエンジュシティなどの全く関係ない場所でやることをお勧めします(経過後にバオバからポケギアに電話がかかってきます)

エリアカスタムについて

HGSSのサファリゾーンは6つのゾーンに分けられており、各ゾーンに砂漠サバンナなど全12種類あるエリアをエリアカスタムで配置することが出来ます

草原にはヘルガーコリンク、湿原にはメタモンブイゼルなど、エリアによって出現ポケモンが違うので欲しいポケモンが出るエリアを配置しましょう

 

エリアカスタム解放後に受付近くの機械を調べるとカスタムできます

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ブロック設置について

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ブロックとはエリアに設置できるオブジェクトです

草原、森、岩場、水辺、その他の5種類に分けられており、設置したブロックの種類と数に伴い、普段出現しないポケモンが出現するようになります

ブロックの種類は説明欄のどこにいるポケモンが好みそうかを見ると分かります

書いていないブロックはその他ブロックで、設置してもポケモンの出現に影響はありません

ブロックが設置できるようになってからサファリゾーンの中で何もない場所に向かってAボタンを押すことでブロックが設置できます

また、1エリアに設置可能なブロックの数は合計30個までです

画像には30個以上のブロックを必要とするポケモンもいますが、これについては次のエリア値とブロックの効力にて説明します

エリア値とブロックの効果

次はエリア値と呼ばれるものについて紹介します

エリア値とは各エリアごとに設定されているレベルのようなものです

エリアを設置して24時を超える度に1追加されていき、エリア値が増加するとブロック1つ辺りの効果も増加します

しかし、同じエリアを複数配置しても増加するエリア値は1日1までです

 

エリア値とブロックの効果の上がり方はブロックの種類によって変化し、下の画像のようになっています

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例えばエリア値が120になっているエリアに草原ブロックを5つ置くと

(1+増加分)×個数=(1+3)×5=20

となり、ブロックを5つ置いただけで20個置いた時と同じ効果を持ちます

この仕様を使って30個以上のブロックを必要とするポケモンを出すことができます

つまり必要ブロック数が30を超えるポケモンはエリア値を上げる必要があるため、一定日数経過しなければいけません

 

ちなみにエリア値はエリアの場所を変えたり、一度エリアを外してたりしてもリセットされないので安心してください

 

サファリゾーンに出現するポケモン元から出現するポケモンブロックを指定個数分設置することで出現するポケモンの2種類に分けられます

元から出現するポケモンはレベルが低く(20前後)、ブロックの効果で出現するポケモンはそれに対して高レベル(40前後)で進化後など、珍しいポケモンが多いです

サファリ通信について(ROM,本体が2つずつ必要)

サファリ通信とは、お互いのサファリを交換して相手のサファリに行くことができるようになるシステムです

しかし、交換したサファリに行くことが出来るのは通信してから24時間だけなので24時間経過したらもう一度交換する必要があります

サファリ通信は建物内右側のカウンターで可能です

右側の人に話しかけるとサファリ通信ができ、送られて来たサファリに入るには左側の人に話しかけましょう

まとめ

今回はHGSSサファリの仕様についてお話しました

エリアカスタムやブロック配置のお陰で他作品より出現ポケモンの幅が広いので楽しめると思います

では、また次の更新で!!

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